■「微小深穴加工技術」
φ30ミクロン900か所の穴加工⇒
φ30ミクロンでは、肉眼では穴が見えません、レーザーポインタなどの直進性のある光は透過します。
微細ドリル加工トルクを測定/グラフ化し微細加工ノウハウを数値化できます。
●A6061材にφ500ミクロン
(0.5o)の穴あけ
アルマイト加工後の穴公差が±5ミクロンと厳しいモノでした。
弊社の穴あけ加工は、マイクロドリルを使った加工技術 ⇒
写真はφ100ミクロン(0.1o)の貫通穴あけ加工品です。材質はSUS316材、板の厚みは800ミクロン(0.8o)です。
ステンレス材に微小径の穴を開ける加工技術は、ノウハウの積み重ねが重要な要素となります。
非鉄(黄銅)に微小穴加工 ⇒中心の黒く見える点がソレです。
深い溝の底に、φ1oの座グリがしてあります。
上の写真の拡大 ⇒
正解は、φ50ミクロンのバリなし穴加工製品です。
こちらは、鋼材に穴加工と微細加工 ⇒
穴径φ600(0.6o)ミクロン、溝幅200ミクロン(0.2o)です。
バリも完全に除去しております。
こちらは、アルミノズル部品 ⇒
比較のために0.5oのシャープペンシルを一緒に撮りました。
深い溝の底に、φ1oの座グリがしてあります。
2ox3oの「微小形状切削加工品」です。光通信・マイクロマシン・その他マイクロ加工市場に通用する技術です。