株式会社大阪プロジャパンは高精度ﾏｼﾆﾝｸﾞ加工、ＮＣ旋盤加工を中心とした「精密加工部品」を「品質保証」とともに提供する専門プロ集団です。

微細バリ取り技術　ＭＤマイクロデバーリング処理

●日本初！【ＭＤマイクロデバーリング】超微細バリ処理受託事業
（精密加工業者＋装置メーカー＋専門商社による連携事業スタート!）

●高品質、低価格のバリ取り処理のＭＤ（マイクロデバーリング）
　処理です!!

新JIS規格（JIS B 0721）制定により、バリ処理は「機能性エッジ創出技術」として注目される！長年、その重要性が認識されていながら図面上には「バリなき事」などの曖昧な表記で表されている事も在った精密機械部品のエッジ品質について、ようやく2004年にJIS（日本工業規格）に「機械加工部品のエッジ品質及びその等級」としてJIS B 0721（2004）が定められました。

ステンレス0.2mm溝のバリ取り。
右写真は、ＭＤ処理前の0.2mm溝の加工を行ったところです。
切削条件が余り合わず、0.2mm溝の周辺にバリが発生しています。
MD処理前（赤の矢印部分がバリです）。

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右写真、ＭＤ処理後です。
0.2mm溝周辺のバリもきれいに取れています。

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アルミ精密部品。
右は、ＭＤ処理前のアルミ製品の写真です。
一辺が約５mmの四角柱が立っています
MD処理前（赤の矢印部分がバリです）。

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右写真、マイクロデバーリング処理
（ＭＤ処理）を施しました。
各四角柱の「バリ」がきれいに無くなっています。
全てのコーナーには0.05mm〜0.07mmのＲ処理を施しました。

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ステンレス（SUS316）精密部品

ＭＤ処理前　赤い矢印は、上から「バリ」真ん中「異物」下「コンタミ」が有ります右写真は、Ｍ４タップ内径ネジに付着しているバリやゴミの写真です。
こういったバリやゴミは、取れにくい物です。特に内径のネジの谷の部分に入ったゴミなどは超音波洗浄機などでもなかなか取れない物です。
ＭＤ処理後　「バリ」や「異物」、小さな「コンタミ」もきれいに無くなっています右写真は、ＭＤ処理を施しました。 処理前に有ったバリやゴミ、小さなコンタミが無くなっています。
注（コンタミ＝非常に小さな浮遊物、小さな汚れの意味）

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素材はNi系で作られた微細精密形状加工製品で、高さ40ミクロン　幅20ミクロンの微細四角（■形状）柱が規則正しく形成されている。
そこに機械加工で溝が加工されている（溝幅200ミクロン　深さ30ミクロン）
非常に微細な四角形状柱に、研削で溝（溝幅200ミクロン　深さ30ミクロン）加工がなされているが加工条件が合わないと
バリが発生してしまう。　その大きさは５ミクロンから30ミクロンの微細バリである。
通常の機械部品で在れば、大きな問題とならないような微細バリであるが、微細精密形状加工品の場合、微細バリであっても
大きな欠陥となってしまう。

処理前01
溝の50％は埋まってしまっている

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ＭＤ処理後01
完全に取れている

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処理前02
完全に溝が埋まってしまい溝底がつながった

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ＭＤ処理後02
完全に取れている

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バリ処理前

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バリ処理後

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バリ処理前

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バリ処理後

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・従来の手作業によるバリ取りに比べて３０％以上のコストダウンが実現できる。 ・CCDカメラを使った拡大目視検査と併用する事で信頼性の高いバリ取りが出来る
などの特徴が有ります。 弊社のＭＤ処理は、万能のバリ取り技術では残念ながらありません。しかし、弊社では前工程での精密切削加工と後工程でのＭＤ処理を連続した工程として考えていきますので、従来に無い高品質のバリ取り加工が可能となっております。

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